価格: 176,000円
「茶利革」を使用した革巻き万年筆です。
「茶利革」は明治初期において、日本の皮革製造技術を向上させるために海外から技術者チャールス・ヘンニクル氏を呼びその指導を受けて製造した革のことで、氏の愛称チャーリーから名付けられたそうです。
植物の渋で鞣された山羊革に縦横斜めからの手揉みを繰り返し行って革の表面を隆起させ、深い凹凸をつけます。
多くの工程を人の手で行なっているため、技術を持った職人にしかつくる事ができないそうです。
日本独自の希少で非常に美しい革で、鞄の素材として利用されていました。
このペンはカバーとネジ部分に金属材料を使用した低重心設計になっております。クリップ、各パーツ、ペン先の色を変えることでカスタマイズも可能です。
写真は、左からゴールド、マットゴールド、マットピンクゴールド、マットロジウム、マットルテニウムの順になります。
*クリップやパーツ,ペン先の色を変更する場合、別途追加料金がかかります。パーツの色変更はシステムの都合上オーダー時に価格が反映されませんので別途担当者よりご連絡させていただきます。
【参考】
パーツの色変更料金:11,000円(税込)
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