シガーポータブル 中秋狐
狐と月を溜透かしで描きました。白い毛を表現するのに、溜透かしの上に銀粉を乗せるだけですとその部分だけ浮き上がって見えてしまいます。そのため、狐を溜透かしで描いた後に更に朱合漆で全体を盛り上げ、少しふっくらとしたレリーフ状に仕上げてから腹部と尾の先に銀粉を乗せて白い毛を表現しました。ススキは夜香蒔絵で描いて奥行きを出しました。カバー部分にも狐の足跡を溜透かしで描きました。
シガーポータブル 中秋狐
狐と月を溜透かしで描きました。白い毛を表現するのに、溜透かしの上に銀粉を乗せるだけですとその部分だけ浮き上がって見えてしまいます。そのため、狐を溜透かしで描いた後に更に朱合漆で全体を盛り上げ、少しふっくらとしたレリーフ状に仕上げてから腹部と尾の先に銀粉を乗せて白い毛を表現しました。ススキは夜香蒔絵で描いて奥行きを出しました。
カバー部分にも狐の足跡を溜透かしで描きました。
総重量 | 20.0グラム |
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全長 | 150.0mm |
最大径 | 15.0mm |
軸の材料 | エボナイト |
商品番号 | 16030-CP5-20 |
シガーポータブル 白薔薇
漆の定番色である「朱」をベースに象牙の白(アイボリー)を使い、薔薇のモチーフを描きました。江戸時代に朱色で装飾を施した象牙の櫛や簪から着想を得たデザインです。薔薇の花や蔓と背景の赤(朱)のバランスに注意しながら描いています。薔薇のモチーフを伝統色で描いたことでレトロモダンな雰囲気のある美しい仕上がりになりました。
シガーポータブル 白薔薇
漆の定番色である「朱」をベースに象牙の白(アイボリー)を使い、薔薇のモチーフを描きました。
江戸時代に朱色で装飾を施した象牙の櫛や簪から着想を得たデザインです。薔薇の花や蔓と背景の赤(朱)のバランスに注意しながら描いています。
薔薇のモチーフを伝統色で描いたことでレトロモダンな雰囲気のある美しい仕上がりになりました。
総重量 | 20.0グラム |
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全長 | 150.0mm |
最大径 | 15.0mm |
軸の材料 | エボナイト |
商品番号 | 11040-CP5-30 |
シガーピッコロ ロータスフラワー
カバー部分にワンポイント。金梨地のグラデーションの上に蓮の花を高蒔絵で描いています。朱と緑の塗り込みで蒔絵に色を付けました。細かく絵がつき、綺麗で上品な仕上がりです。
シガーピッコロ ロータスフラワー
カバー部分にワンポイント。
金梨地のグラデーションの上に蓮の花を高蒔絵で描いています。
朱と緑の塗り込みで蒔絵に色を付けました。細かく絵がつき、綺麗で上品な仕上がりです。
総重量 | 22.0グラム |
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全長 | 130.0mm |
最大径 | 15.0mm |
軸の材料 | エボナイト |
商品番号 | 11072-CPI-11 |
シガーピッコロ 蝶
人間の成長や変化、そして美しさを象徴する蝶のモチーフを描きました。蝶は金平目を貼り、羽根は色研ぎ出し金で輪郭と上絵を描きました。金のラインは金平目を並べて貼り、角を漆で埋めて線状にしました。黒漆ベースにすることで蝶の羽がより一層美しく際立った仕上がりになりました。
シガーピッコロ 蝶
人間の成長や変化、そして美しさを象徴する蝶のモチーフを描きました。
蝶は金平目を貼り、羽根は色研ぎ出し金で輪郭と上絵を描きました。
金のラインは金平目を並べて貼り、角を漆で埋めて線状にしました。
黒漆ベースにすることで蝶の羽がより一層美しく際立った仕上がりになりました。
総重量 | 20.0グラム |
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全長 | 130.0mm |
最大径 | 15.0mm |
軸の材料 | エボナイト |
商品番号 | 11117-CPI-10 |
ライターポータブル 金魚
金魚と水草のモチーフを蒔絵で描きました。金魚は朱金と銀の研出しに鱗や鰭の筋を金で、目は銀地に黒で描いています。泡や水草も蒔絵で繊細に表現しています。黒をベースにすることで金銀を用いた蒔絵の美しさが際立ち高級感のある仕上がりになりました。
ライターポータブル 金魚
金魚と水草のモチーフを蒔絵で描きました。金魚は朱金と銀の研出しに鱗や鰭の筋を金で、目は銀地に黒で描いています。
泡や水草も蒔絵で繊細に表現しています。
黒をベースにすることで金銀を用いた蒔絵の美しさが際立ち高級感のある仕上がりになりました。
総重量 | 20.0グラム |
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全長 | 150.0mm |
最大径 | 15.0mm |
軸の材料 | エボナイト |
商品番号 | 11036-WP5-10 |
17㎜ポータブル いろはもみじ
17㎜ポータブル いろはもみじ
総重量 | 26.0グラム |
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全長 | 150.0mm |
最大径 | 17.0mm |
軸の材料 | エボナイト |
商品番号 | 11114-CP7-25 |
ライターロング 髑髏
炭粉で凹凸をつけて盛った軸にキャップ天部に髑髏を付けました。髑髏はバーメイル仕上げ(銀に金メッキ)。クリップには黒漆を焼付け後、少し金で盛り上げたものにしています。クリップを背骨に見立て、差している時には髑髏の顔はわざと裏に回り髑髏と分からない様にしていますが取り出した時には髑髏と分かる様にセッティングしています。
ライターロング 髑髏
炭粉で凹凸をつけて盛った軸にキャップ天部に髑髏を付けました。髑髏はバーメイル仕上げ(銀に金メッキ)。クリップには黒漆を焼付け後、少し金で盛り上げたものにしています。クリップを背骨に見立て、差している時には髑髏の顔はわざと裏に回り髑髏と分からない様にしていますが取り出した時には髑髏と分かる様にセッティングしています。
総重量 | 26.0グラム |
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全長 | 166.0mm |
最大径 | 15.0mm |
軸の材料 | エボナイト |
商品番号 | 13016-WL5-13 |
ライターロング 和泉守兼定
新選組副長土方歳三の愛刀「和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)」の拵(こしらえ) を模したデザインです。本体のベースを本朱乾漆黒塗り込み研ぎ出しという技法で塗りました。胴軸に鳳凰のモチーフを炭粉で付け描きし、キャップには黒漆で牡丹のモチーフを付け描きしました。胴軸とキャップの先を鐺(こじり)に見立て、炭粉でマットに仕上げたところに金で縁取りを施しました。カバーは炭粉仕上げのベースに梶の葉を銀平蒔絵で描いてから黒漆で葉脈の線を描き、黒を混ぜた朱合漆を上塗りして研ぎ出しました。様々な技法を使って本物の和泉守兼定の拵に近づけるように仕上げました。
ライターロング 和泉守兼定
新選組副長土方歳三の愛刀「和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)」の拵(こしらえ) を模したデザインです。
本体のベースを本朱乾漆黒塗り込み研ぎ出しという技法で塗りました。
胴軸に鳳凰のモチーフを炭粉で付け描きし、キャップには黒漆で牡丹のモチーフを付け描きしました。
胴軸とキャップの先を鐺(こじり)に見立て、炭粉でマットに仕上げたところに金で縁取りを施しました。
カバーは炭粉仕上げのベースに梶の葉を銀平蒔絵で描いてから黒漆で葉脈の線を描き、黒を混ぜた朱合漆を上塗りして研ぎ出しました。
様々な技法を使って本物の和泉守兼定の拵に近づけるように仕上げました。
総重量 | 26.0グラム |
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全長 | 166.0mm |
最大径 | 15.0mm |
軸の材料 | エボナイト |
商品番号 | 18018-WL5-13 |
17㎜ポータブル 座龍
17㎜ポータブル 座龍
総重量 | 26.0グラム |
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全長 | 150.0mm |
最大径 | 17.0mm |
軸の材料 | エボナイト |
商品番号 | 11029-CP7-10 |
ライターポータブル 蜈蚣髑髏
蜈蚣はムカデ(百足)の別の表記です。人の怨念が妖怪に変化していく様を炭粉仕上げをベースに表現しています。樹木をモチーフに木の洞からムカデが這い出してくる情景を映し出しています。グリップ部分には『妖』の様に魔除けとして鏃(やじり)を描いています。ムカデ退治のストーリーは俵表太(藤原秀郷)の大百足退治に由来します。背景は錆上げ後漆を塗込み固めた後銀粉を蒔き、炭粉仕上げ。錆上げの技法は『東西邂逅』の作品にある割れ目の縁取り部分にも使われもおり、荒々しさを出すのに効果的な方法です。蜈蚣は銀雄治上げの後色塗り込みをして、艶出ししています。グリップ部分は錆上げ後漆で固めたのち金粉を蒔いて炭粉上げしています。銀製の廻り止めの髑髏はセットになっております。
ライターポータブル 蜈蚣髑髏
蜈蚣はムカデ(百足)の別の表記です。人の怨念が妖怪に変化していく様を炭粉仕上げをベースに表現しています。樹木をモチーフに木の洞からムカデが這い出してくる情景を映し出しています。グリップ部分には『妖』の様に魔除けとして鏃(やじり)を描いています。ムカデ退治のストーリーは俵表太(藤原秀郷)の大百足退治に由来します。背景は錆上げ後漆を塗込み固めた後銀粉を蒔き、炭粉仕上げ。錆上げの技法は『東西邂逅』の作品にある割れ目の縁取り部分にも使われもおり、荒々しさを出すのに効果的な方法です。蜈蚣は銀雄治上げの後色塗り込みをして、艶出ししています。グリップ部分は錆上げ後漆で固めたのち金粉を蒔いて炭粉上げしています。銀製の廻り止めの髑髏はセットになっております。
総重量 | 30.0グラム |
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全長 | 150.0mm |
最大径 | 15.0mm |
軸の材料 | エボナイト |
商品番号 | 13010-WP5-13 |